2015年7月9日木曜日

ゲスト:守屋由紀さん(UNHCR 広報官)


新コーナー【What can we do?】

今、世界の人口の約8割が途上国に住んでいます。
必死で生きようとしている人々のために 私たちは何ができるのか・・・
ゲストもお招きしてその答えを一緒に見つけていきましょう、というコーナーです。

今日は、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)広報官、守屋由紀さんをお招きして
難民について、私達ができることについて考えてみました。


世界の難民・国内避難民の数は、6000万人に達しています。
その中で日本へ難民申請した方は約5000人。
審査が通ったのはたったの11人!
少ない理由は地理的な問題など色々ありますが、それでも少なすぎますよね。

難民を受け入れることによって、
日本人としての自分、故郷日本を見直すきっかけになったり、
後に、難民の方々が母国と日本の架け橋になったり、
私達にとってプラスになることはたくさんあるんです。

まずは、この番組を通してでもいいですし、知ることから始めたいですね。
来月は、守屋さんからご紹介いただきまして、
実際に難民の方(マリップセンブさん)にお話しを伺います。お聴き逃しなく。


守屋さんのリクエストナンバー「One Tin Soldier」

「近所の人や友達を欺いてもいい」
というフレーズがあるのですが、
最後には
「欺くことはばかばかしい
世界にとって一番大切なことは平和である」
というメッセージが込められているナンバー。

今の日本に必要な曲ではないか、ということで
選曲してくださいました。



<難民についての意見を送ろう!>

実は今、法務省が難民受け入れに関して、みなさんからのご意見を求めています。
意見を送ることも私たちができることの一つです。

メールや郵送、FAXで7月25日まで受け付けています。
ぜひ送ってみてくださいね。私も送ります。

1 意見公募期間
   平成27年7月25日(土)18時15分(必着)

2 意見の提出方法

○ 郵送
〒100-8977 東京都千代田区霞が関1-1-1
法務省入国管理局総務課企画室 宛て
※ 封筒に赤字で「パブリックコメント(第5次出入国管理基本計画)について」と記載してください。

○ メール
メールアドレス:kikaku-seisaku.pabukome@moj.go.jp
※ 添付ファイルやURLへの直接リンクによる御意見は受理しかねますので,
必ず本文にテキスト形式で記載してください。
※ 件名を「パブリックコメント(第5次出入国管理基本計画)について」としてください。

○ FAXの場合
FAX番号 03(5511)7212
法務省入国管理局総務課企画室 宛て
※ 冒頭に件名として「パブリックコメント(第5次出入国管理基本計画)について と記載してください 。


○ 個人の場合は,氏名・住所等の連絡先を,法人の場合は,法人名・所在地を記載してください(御意見の内容に不明な点があった場合等の連絡・確認のために利用します 。)
○ お寄せいただいた御意見について個別の回答はいたしかねます。
○ また,御意見の概要は原則公表させていただき,その際,氏名(法人名)についても併せて公表させていただくことがありますので,あらかじめ御了承願います。
なお,御意見の概要の公表に際して匿名を希望される方は,その旨を書き添えてください。