2014年9月4日木曜日

Sarah MacLachlan / ANGEL (1995)





次のチャンスが来るのをずっと待っている
物事がうまくいく運が巡ってくるのを待っているんだ
気分が晴れない理由がある いつだってそう
そして 一日の終わりに辛くなる

気を紛らせたかった そう美しい解放が必要だったんだ
記憶が体の中からにじみ出てくる
殻っぽに そう無重力になりたい
そうすれば 心は安らかになると思う

天使の腕に抱かれて
あなたは 暗くて 静かで 寂しいホテルの部屋から
そして あなたが抱える果てしない恐怖から
飛び立ったのね

静かなる幻想 その抜け殻から あなたは救い出され
天使の腕に抱かれている
どうかそこで 安らぎを見つけられますように

まっとうな人生を歩むのに 疲れてしまった
行く先々で 振り返れば
強欲な人 盗みを働く人がたくさんいる

辛いことばかり絡みついてくる
あなたは 自分に欠けているものを埋めるため
嘘を重ねてきたわね

でも そんなことをしても何も変わらないの
だから 最後に 逃げ出してしまった
その甘美な狂気の中、そうこの美しい悲しみの中では
いとも簡単に自分から折れてしまうのよね

天使の腕に抱かれて
あなたは 暗くて 静かで 寂しいホテルの部屋から
そして あなたが抱える果てしない恐怖から
飛び立ったのね

静かなる幻想 その抜け殻から あなたは救い出され
天使の腕に抱かれている
どうかそこで 安らぎを見つけられますように