2014年6月19日木曜日

Gazebo / I Like Chopin (1983)




 
この曲、ガゼボがリリースした翌年に
小林麻美さんが本語でカバーしていますね。

日本語詞は松任谷由実さん!

ユーミンさんの訳詞について「訳ではなくほとんど作詞じゃないか」
というご意見もあるそう。

でも、私がオリジナルの歌詞と比較した感想では、
「歌詞の官能的な雰囲気をしっかり維持して、綺麗に訳しているなぁ」
という印象。

実は、イタリア出身であるガゼボ本人が歌詞を書いているのですね。
よく言えば文学的 悪く言えば英語がめちゃくちゃ。(言い過ぎか?)
英語圏の方が作詞していない、ということで
「この訳が正しい!」と判断するびは、なかなか難しいわけです。

ということで、
ここで私が「おそらくガゼボはこういう風に歌ってる」という感じでご紹介を!


僕らが一緒にいたいという強く願うから
雨は降り続いているんだ
君の目に映る雨 それを見れば
僕がどうするべきか分かる

もうこれだけでもセクシーな感じがしませんか?
君の目に映る雨を見ていたら、
この後僕が何をすべきか(=君をどうエスコートすべきか)が
分かるって言ってるんですよ!!おそらく。

上記の歌詞を伏線にして、
晴れてほしくないって気持ちが表れている歌詞もあるんです。

君に太陽が照らされているって想像してみた
青い空・・・
その光景がぼくを不安にさせる

この曲を聴いて、官能的な雨夜をお楽しみあれ。