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2015年12月24日木曜日

TOTO / Africa (1982)



この曲、当時のボーカルを担当していたデビットペイチがアフリカの悲惨な状況を映した
ドキュメンタリーを見て、その光景が脳裏に焼き付いて
「自分たちは何ができるんだろうか」と考えながら書いた曲なんだそうです

僕を 君から引き離すには時間がかかるだろう
何百人もの人がやってもできないだろう
I bless the rains down in Africa
アフリカに恵みの雨が降ります様に
僕らがやったことがないことを実現するには

少し時間がかかるだろう

2015年8月20日木曜日

Marvin Gaye / Mercy Mercy Me (1970) ~Let's Get It On (1973)


毎月1アーティストをピックアップし、1か月かけて
そのアーティストの歌詞を掘り下げてみようというMonthly Lyricsのコーナー。


今月は、Marvin Gaye をピックアップしています。
今回は、彼の歌詞のギャップを楽しんでもらいたいと思い、
この2曲をご用意しました。

Marvin Gaye / Mercy Mercy Me




この曲は、環境問題を歌ったナンバー

オー 僕を許してください
これまでと変わってしまいました
青空は何処に行ってしまったのでしょう
北から南から東から毒が風に乗ってやってくる

僕を許してください
これまでと変わってしまった
石油が海に流され 僕らの海に流され
魚は水銀だらけになってしまった

僕を許してください
これまでと変わってしまった
放射能が地下に 空に はなたれ
動物たちも鳥たちも 息絶えつつある

僕を許してください
これまでと変わってしまった
人が密集している大地
あとどれだけのいじめを 人間からの虐待を

彼女は我慢できるだろうか


その後にリリースしたアルバム「Let’s get it on」では、
エロエロエロティックな歌詞になっているではありませんか!
このギャップよ!












ベイビー 俺は ずっとこの気持ちいい時間が続くように
しているのさ
俺が感じているように 君も感じているなら
ほら おいで

一緒に愛し合おうぜ ベイビー
愛し合おうぜ ベイビー

人生がこんなに甘くて 素晴らしいものだって知らなかったのかい?
ベイビー 君にお願いしているんだ
僕と一体になってほしいって
何も心配してないよ 押し付けることなんてしないさ
ほら ベイビーおいで
じらすなんて もうやめるんだ


一緒に愛し合おうぜ ベイビー



このギャップ!!

その理由をソウルサーチャーの吉岡正晴先生にお尋ねしてみました。

詳しくは、「ソウルサーチン~R&Bの心を求めて Vol.2」で。
おすすめです。私は、面白くて一気に読んじゃいました!



2015年7月16日木曜日

Cat Stevens / Morning Has Broken (1971)




【今週のピックアップフレーズ】

Praise for the singing,
Praise for the morning,
Praise for them springing fresh from the world.

そのさえずりを讃えよう
その朝を讃えよう
この世界から新たに生まれたものを 讃えよう

【曲の内容】
このナンバーは、この世に存在するものへ感謝を歌った非常に美しいナンバーです。
もともとは、ゲール民謡をベースにしたものだそう。

朝になった まるで この世に初めて朝がきたようだ
ツグミも まるで 初めてさえずる鳥のように 鳴く

そのさえずりを讃えよう
その朝を讃えよう
この世界から新たに生まれたものを 讃えよ

生まれたばかりの雨が 優しく降る
天から 光が注がれる
まるで 草木に初めて降りた露のようだ

この瑞々しい庭の美しさを讃えよう


2015年6月18日木曜日

Sade / Like a tattoo ~ Pearls (1992)



毎月1アーティストをピックアップし、1か月かけて
そのアーティストの歌詞を掘り下げてみようというMonthly Lyricsのコーナー。

今月は“愛”の伝道師Sadeをピックアップしていますが、
今日は、愛の伝道師にもこんな一面があるんだよ、ということで
社会的なメッセージを持った2曲をご紹介しました。

まず1曲目は1992年リリースのアルバム「Love Deluxe」からの1曲。
ニューヨークのバーで出会ったベトナム帰還兵(ベトナム戦争から帰還したアメリカ兵)が話したことがもとになっている曲だそうです。

あの日のことが消せないタトゥーのように残っていると歌っています。

彼は私に 真実と重荷を背負いながら語ってくれた
そして 彼はその苦しみによって壊された夢について話した
若いときの苦しみによって壊されたもの
彼は 14年間 太陽を見ることができなかったそうだ
彼が銃口の先に横たわっているのを見た人もいる

生きたいと強く願い
遠くの川を渇望する
年齢を刻む傷のように
私の顔にも皺が残っている
戦争は今でも私の中で猛威を振るっている
自分のしてきたことを恥ずかしく思い
今も寒気がする
私は その苦しみをタトゥーのように背負っている
私は その重荷をタトゥーのように背負っている

私には あの日のことが消せないタトゥーのように残っている

2曲目も1992年リリースのアルバム「Love Deluxe」から
ソマリアの女性のことを歌った"Pearls"お届けしました

ソマリアに一人の女性がいる
太陽は容赦なく彼女に照り付ける
私たちと同じ空の下で
太陽は彼女の骨まで焼けつくす
彼女が家に着くまで
午後の影のように 長い長い道のりだ
可愛い娘のために
一粒一粒 真珠を丁寧に包む

ハレルヤ
ハレルヤ

彼女は天を見上げて泣く
私の心には石がある
彼女は 自分で選んでこの世界に生きているんじゃない
真新しい靴のように心が痛む
真新しい靴のように心が痛む


現在、ソマリアはイスラム過激派組織の拠点となっていて
そのせいで、アメリカ軍から空爆を受けたりしています。
その地域に住んでいる人々の生活が逼迫していることは間違いありません。

この曲は、1992年にリリースされていますが、
Sadeはこの曲を通して
「他の国のことに対して無知でいるな」
というメッセージを投げかけているのではないかと思います。

Toto / Africa (1982)



【今週のピックアップフレーズ】
I bless the rains down in Africa
アフリカに恵みの雨が降ります様に

【曲の内容】
この曲、当時のボーカルを担当していたデビットペイチがアフリカの悲惨な状況を映した
ドキュメンタリーを見て、その光景が脳裏に焼き付いて
「自分たちは何ができるんだろうか」と考えながら書いた曲なんだそうです

夜 ドラムが鳴り響いているのが聞こえる
だけど 彼女にはささやき声しか聞こえない
彼女は12:30の飛行機でやってくる
月明かりに照らされた翼が星に反射して
救いの場所へ導いてくれる

僕を 君から引き離すには時間がかかるだろう
何百人もの人がやってもできないだろう
I bless the rains down in Africa
アフリカに恵みの雨が降ります様に
僕らがやったことがないことを実現するには

少し時間がかかるだろう