僕がだめだと言っても 人は無邪気に泳ぐ
平気で水の中に飛び込んだりしているけれど
知っているのだろうか
水がとても深いことを
そこには 空気も 音もない 孤独な世界があることを
水には何かが潜んでいて
僕は不安になる そして 拷問を受けている気分になる
僕がもっと強い人間だったら
その波をかき分けて 水にさらわれないようにできたのにとっても綺麗、まさに"水"のような透明感のあるナンバーです。
歌詞をそのまま捉えて「水への恐怖」を歌ったもの、として
聴いても非常に共感のできる歌詞です。
(私も水が怖くて、顔を水につけるのが嫌いなタイプなので)
でも、この曲深読みしてみると
〝水=愛情″と捉えることもできるんじゃないかと・・・
もし愛情を素直な気持ちで受け止められるだけの強い人間だったら
もっと幸せになれたのに。というように。
聴く人によって色んな見方のできるナンバーですね。