オノ・ヨーコさんの傑作と言われているナンバー。
この歌詞もとても深いですね。
大切な人をそんなに責めないで
彼らが一生懸命やっているのを
彼らが恐怖や孤独を抱えているのを知っているでしょ
彼ら 男性ができることは それ以上でもそれ以下でもない
私たちが
「もっと頑張りなさいよ」とか
「優しくしてよ」とか
「男なんだから強くあるべきよね」とか言うもんだから
男性はジェームズボンドみたいにいなくちゃいけなくなる
悪いのは個人個人じゃなくて 社会なんだと分かったら
私たちは男性も女性もまた一緒に
世界を変えていけるんじゃないかしら
私の大切な人を休ませてあげて
だって 明日 彼は世界を相手にしなければならないんだから
明日 彼がきちんとできるように
私の大切な人を休ませてあげて
都議員ヤジのニュースに対して、
リスナーの皆さんも、それぞれの立場で感じることがあったと思います。
私は、この曲を聴いて、
怒りの言葉を並べるだけではなくて、私も女性として、一個人として
この社会風潮を変えるためにできることをやっていかなければならないな
と思いました。