<What Can We Do? ~私たちができること>
今回は、日本に来た難民を支援しているNPO法人「難民支援協会」の野津 美由紀さんを
お迎えして、今日本にいる難民が置かれている状況をお話しいただきました。
「僕の人生はもう終わったけれども、子供にはきちんと生活できる未来を与えたい」
シリアから日本へ逃れてきた難民の方(37歳)が日本社会で生きる厳しさを表現した言葉です。
「僕の人生はもう終わった」ショッキングな言葉ですよね。
私たちができることは、一人でも多くの方に、難民の方々が置かれている状況を知ってもらうこと。
周りの方々にも広めてもらえると嬉しいです。
番組の中でご紹介した映像はこちら。難民の方々が置かれている状況がとてもよく分かります。
そして、「チャリボン」という支援も現在行っています。
年末、大掃除の時期。本棚に眠っているあなたの本や書き損じはがきを、
難民を支える活動に 役立ててみませんか?
最後に、経済的に余裕のある方は、NPO難民支援協会へのご寄付もお待ちしています。