毎月1アーティストをピックアップし、1か月かけて
そのアーティストの歌詞を掘り下げてみようというコーナー。
7月は、Carole Kingをピックアップします。
先週は愛にまつわるナンバーをお届けしました。
今回は、友達にまつわるナンバーを2曲。
1曲目は、1971年リリースの名盤「つづれおり」からYou’ve got a friend.
落ち込んでいる時 苦しんでいる時
誰かの思いやりを必要としているとき
何もうまくいかない時
そんな時は瞳を閉じて 私の事を思い出して。
私がすぐにあなたのところに行って
暗い暗い夜に光をともしてあげる
ただ私の名前を呼んでくれればいいの
どこにいても あなたに会いに走っていくわ
冬でも、春でも、夏でも、秋でも 私を呼んでくれればいいの
あなたには友達がいる
2曲目は、1972年リリースの「Bitter With The Sweet~喜びは悲しみの後に」
苦労をたくさん知っている友達が私に言った
人生でいいことがあったら 君はその恩返しをしなくちゃいけない
でもね
一番いい方法は 機嫌よくいることさ
友よ 落ち込まないで
この先 ずっと辛いこが続きそうだって思っても
終わりのないものなんてないんだよ 本当だよ
悲しみの後には必ずいいことがあるから