7月23日は彼女の命日でした。
第50回グラミー賞で5部門も!受賞したエイミー・ワインハウス。
当時、私もグラミー賞の中継のお仕事をしていて、
授賞式に出席するはずだった彼女がステイプルズセンター(グラミーの会場)に
来られない!ということで、現場がヒリヒリしていて
その時、「あぁ、Amyはどこまでもお騒がせ少女なのね」と
思ったことを思い出しました。
しかし、歌い始めるとそんなことどうでもよくなるくらいの歌唱力と表現力。
唯一無二のオリジナリティ。
素晴らしいアーティストでしたよね。
私は、リハビリになんか行きたくないわ!ってひたすら歌っている
「Rehab」も好きですが、今日ピックアップしたのは
「 Close to the front 」
この歌詞は、チャーミングな恋するAmyを歌詞から感じ取れるナンバー。
あなたの授業だけは 私、ちゃんと聞いているの
あなたの力のこもった説明を聞くために 一番前に座ったわ
直接 あなたと話をしようとすると
どもったり ほほが赤くなったりするの
どうしたらいいか 分からないの
あなたたちが一緒に居るのを見たくない
親友にリベンジをするために あなたたちの邪魔をしたわ
だって 私の方が先に好きになったんだもの
私は言い争いや罵り合いは好きなの
あなたにどなってもあなたは笑いながらコーヒーを入れるのよね
その間に私の心はめちゃくちゃになるの
もっと賢くならなくちゃだめ?
なんで何も学んでないんだろう?
恋をして 学んでも 忘れちゃうのよね